Effectツアーロックの効果

ご自身でお好みのクラブバランスに簡単に素早く変更する事が出来きます。
クラブの軌道が安定したり、バランス変更によってスライス・フックの減衰も可能です。
パターをグリップした手の動きの影響を抑制し安定させる事も可能です。

Inventor開発者について

ツアーロック開発者 ジョン・ジョンソン
オーストラレーシアPGAツアー(95~96年)とネイションワイド・ツアー(97~98年)にプロとして参戦し引退後、カリフォルニア州カーピンテリアにゴルフ練習場を購入。
ジョンソン・ゴルフ・テクノロジーを立ち上げゴルファーのためにクラブのフィッティングや製作を行い、2005年、TourLock®製品ラインに専従
米国オフィシャルサイト https://www.tourlockgolf.com/

Featuresツアーロックの特徴とご注意点


シャフト内部にうウエイトをセットします。
グリップエンドに穴を空ける、またはグリップの脱着が必要になります。
お手持ちのシャフトの内径によってウエイトの種類(レギュラーorスリム)が異なりますため予めご確認頂く必要があります。
本商品はお客様のご使用クラブなどにより効果が変わります。
同時に後述のレギュラータイプとスリムタイプのご使用の判断の為にも一度最寄りのお取扱店へご相談頂くことをオススメいたします。
はじめてご使用される方はスイングやミスの傾向によってウエイトの重さ、入れる深さを調整することが必要です。

Typeウエイトの種類

ご使用のクラブのシャフトの内径より以下のシリーズをご使用下さい。(0.48インチ = 12.192mm)
・TourLock Pro +の適合シャフト内径範囲:12.31mm~15.24mm
・TourLock Pro + Slim の適合シャフト内径範囲:10.92㎜~12.30mm

0.48インチ以上 レギュラーシリーズ 0.48インチ未満 スリムシリーズ
プロプラス(PRO+)
カウンタープラグ(Counter Plug)
オプティバイブ(Opti-Vibe)
プロプラス”slim”(PRO+slim)
カウンタープラグスリム(Counter Plug Slim)
オプティバイブスリム(Opti-Vibe Slim)

Tool使用ツール

工具にも各々レギュラー用とスリム用が御座いますのでお間違えないようにご確認下さい。

1,グリップエンド用ドリルビット(グリップモディファイヤー)

2,穿孔穴面取り・バリ取り用ヤスリビット

3,インナーウエイト挿入ツール(デュアルツール)

4,六角レンチ

Construction施工方法

そしてそれぞれのシリーズには使い分けられるウエイトが3種類あります。

1、プロプラス(PRO+)


グリップに穴あけを行う必要がありますが、重量の変更が容易なタイプ。
グリップに穴を開け、その穴からシャフトのBUTT端部に挿入して設置します。

2、カウンタープラグ(Counter Plug)


ウエイトの変更にはグリップの抜き差しが必要となる。グリップの穴あけが不要なタイプ。
グリップ交換の度に穴をあける必要がありません。

3,オプティバイブ(Opti-Vibe)

グリップのチップ寄りの重量調整を行います。
シャフトへの挿入位置が深いためプロ、カウンタープラグと同時併用が可能です。
シャフトのグリップ先の辺りまで挿入して使用します。

Fittingウエイトの調整方法

フィッティングのオススメ初期セッティングは、

  • パターの場合:
    1. Opti-Vibe:50g (シャフトバット末端より3インチ挿入)
    2. TourLock® Pro+:12g
  • クラブの場合:
    1. Opti-Vibe:20g (シャフトバット末端より3インチ挿入)
    2. TourLock® Pro+:12g